
お店や教室の営業日をわかりやすく伝えたいです。

そんなときに便利なのが「営業日カレンダー」の画像です。
Canvaで営業日カレンダーを作ることができますよ!
お店の営業日や教室の開催日をスマホで手軽に確認するのが日常になりつつあります。
店や教室開催側が公式に出しているカレンダーはお客さまや生徒にとって信頼できるツールの1つです。
SNSに投稿したり、Googleマップに載せたり、毎月の予定を視覚的に届けることで、お客さまの利便性・安心にもつながります。
この記事では、Canva(キャンバ)を使って営業日カレンダーを作る方法を紹介します。
デザイン初心者でも大丈夫!テンプレートを使えば誰でも簡単に見やすいカレンダーが作れます。
Canvaなら営業日カレンダーが簡単に作れる!

Canvaは、無料で使えるデザインツール。
パソコンでもスマホでも使えて、テンプレートも豊富にそろっています。
営業日カレンダーは、たとえばこんな場所に活用できます:
- InstagramやX(旧Twitter)などのSNSに投稿
- Googleマップの「最新情報」に掲載
- お店のホームページに設置
- 教室の生徒さん向けに印刷して掲示
テンプレートを選んで、自分のお店や教室のスタイルにあわせて調整でき営業日やイベント日を書き込むだけでOK。
フォントや色も自由に変更できます。
SNSやGoogleマップに載せる画像サイズは?
Canvaでデザインを始める前に、使いたい場所に合わせて画像サイズを決めましょう。
例:InstagramやGoogleマップに載せる場合
- Instagram投稿用:正方形「1080px × 1350px」がおすすめ
- Instagramストーリーズ用:縦長「1080px × 1920px」
- Googleマップの投稿用:推奨サイズは「1200px × 900px」など
→ Canvaのカスタムサイズで、好きなサイズから作れます。
画像サイズをまとめた記事はこちらから
統一感のあるカレンダーを作るポイント

営業日カレンダーは毎月発信することが多いため、お店のイメージや世界観に合わせて統一感をもたせることが大切です。
デザインで気をつけたいこと
- ブランドカラーを決めておく→ メインカラーとアクセントカラーを決めておくと毎月迷わない
- フォントは統一する→ ゴシック体や手書き風など、雰囲気に合ったものを一貫して使う
- ロゴや店名の配置を固定する→ 「誰のカレンダーか」がすぐに伝わる
- 画像のサイズ・比率を毎月同じに→ SNSで見せるときもスッキリして見える
スマホでも作れるけど…カレンダーは大きな画面の方が安心!

Canvaはスマホアプリでも使えますが、カレンダーのように細かい文字や日付を扱うデザインは、パソコンやタブレットなどの大きめの画面での作業がおすすめです。
理由は以下の通り:
- 配置や見た目のバランスが確認しやすい
- 小さな文字が編集しやすい
- 作業効率がぐっと上がる
特に「1から作る場合」は、画面が広い方がストレスなく作れます!
Canvaで作る営業日カレンダー 基本手順

Canvaには「カレンダー」と検索するだけでたくさんのテンプレートがあります。
もちろん、1から作ることもできます。
今回はどちらの作り方も紹介します!
サイズはInstagram投稿サイズで作成しました。

作成手順(テンプレートを使う場合)
①Canvaを開き、画像サイズを選択

②テンプレート「カレンダー」などと検索し、気に入ったテンプレートを選ぶ

③営業日やイベント日を色分けで入力

④ロゴや店名を入れて完成!

テンプレートにもともと入っている仮の店名などは消しておきましょう!
作成手順(Canvaで1から作る)
テンプレートに合うものがない場合や、完全オリジナルで作りたいときはゼロからの作成も可能です。
①「カスタムサイズ」で作成(例:1080px × 1350px)

②「線と図形」から四角形を使い、7列 × 5行など必要分のグリッドを作る

③上に曜日や日付を入力する

年や月も入力。
今回は色を変えて入れました。
フォントサイズは少し大きめが分かりやすいです。

④背景を追加。
テキスト・素材を足して見やすくしていく。

⑤店名をいれたりロゴを挿入。
余白等を微調整して完成です。

毎月ラクに更新するなら「複製」を活用!

一度作ったカレンダーのデザインは、「ページの複製」でコピーしておけば、翌月以降も日付やイベントを差し替えるだけで使えます。
- 時短になる
- デザインの統一感が保てる
- 何度も作り直す必要がない
テンプレートを自作するような感覚で、毎月使い回せる形にしておくのがおすすめです!
まとめ| Canvaで作る営業日カレンダー で「行きやすさ」を伝えよう
SNSやGoogleマップに営業日カレンダーを載せておくだけで、お客さんにとって「行ってもいい日」がひと目で分かります。
Canvaを使えば、デザイン初心者でも簡単。テンプレートを使ってもいいし、1から作ってもOK。
月ごとに作るのが大変に感じるときは、「複製」を上手く使っていきましょう!
月によっては末日が違ったり祝日があったりするので気をつけてくださいね!