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Canva初心者|文字の装飾・サイズ・行間調整の基本

文字の装飾・サイズ・行間調整の基本 Canvaのきほん
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Canvaでテキストを入れたけど、サイズや行間の調整ってどこですか?
太字にできないフォントがある?

ぱも
ぱも

Canva のテキストはいろいろな加工や調整ができます!
フォントによるものもあるので基本操作から見ていきましょう。

この記事では、Canva無料版でできる文字の装飾方法や、用途別フォントサイズの目安、行間調整の基本を、iPad画面のスクショを交えて丁寧に解説します。

文字の装飾・サイズ・行間調整の基本

文字装飾の基本

Canvaのテキスト編集は、選択した文字をタップすると上に編集メニューが表示されます。

フォントの変更 

好きなフォントに変えるだけで、印象が大きく変わります。

フォントの変更

文字色の変更 

色を変えることで、強調や雰囲気作りが簡単に。
ブランドカラーにも対応可能。

文字の装飾

サイズ・行間・字間の調整

上部メニューの「サイズ」アイコンから自由に変更できます。
行間・字間が見つからないときは「…」その他メニューから調整可能です。

サイズ変更

・下線・打消し線・大文字小文字(英語)

文字自体に装飾ができます。

下線

文字の揃え

テキストの位置をボタンをそろえることができます。

そろえ

箇条書き機能

箇条書き

テキストを改行ごとに箇条書きにする機能です。
が、私は使ってない機能です。

自分で作成したものがデザイン的にも自然で◎

テキストを縦書きにする

縦書きにする

テキストのエフェクトは別記事で紹介しています。

エフェクトを使った文字装飾(影・中抜き・浮き出しなど)は別記事で紹介しています。

Canvaで太字・斜字はどうやるの?できないときの対処法も

「B」や「I」のアイコンが押せるかどうかで、フォントが太字や斜字に対応しているかがわかります。

太字斜字ができるかどうか
  • 押せる → そのフォントは太字/斜字に対応
  • 押せない(グレーアウト) → 非対応

斜字に対応しているフォントは一部の英語フォントのみのようです。

フォントを選ぶときに太字になるか分かる方法がある

太字になるか分かる方法

一部フォントでは、フォント名横に矢印が表示され、そこから太さやスタイルのバリエーションが選べることも。
フォントを選ぶときに見てみてください。

太字にできないフォントを太くする方法

太字マークがなくても太字になる方法

太字にできないフォントでも、エフェクトで擬似的に太字風に見せる方法があります。
「袋文字」を活用すると太字になりますがやりすぎには注意です。

フォントサイズの目安を知ろう!

フォントサイズの目安

テキストサイズの基準がわからないと、完成したデザインが「小さすぎて読めない…」ということも。

SNS画像でのフォントサイズ目安

プラットフォームタイトル目安本文目安
Instagram投稿100〜180pt30〜45pt
LINEリッチメニュー32〜40pt以上16〜24pt
Googleマップ画像70〜120pt24〜40pt
X(旧Twitter)60〜140pt24〜40pt

ポイント

  • スマホで見ることを前提に、大きめ&見やすさ重視。
  • 投稿前に一度スマホで見て確認するのがおすすめです。

印刷物のフォントサイズ目安

印刷物タイトル本文最小文字サイズ
A4チラシ50〜100pt11〜18pt6pt
A3ポスター70〜150pt18〜24pt6pt
ハガキ24〜36pt10〜12pt6pt
名刺10〜14pt7〜9pt6pt

ポイント

  • 印刷時は「つぶれない」ことが大事!本文サイズは11pt以上を目安にしましょう。
  • 6pt以下はかなり読みにくくなるので避けるのが安心。

年齢別に見やすい文字サイズの目安

年齢層最小可読サイズ
幼児16pt以上
小学生9〜12pt
40代10pt以上
60代14pt以上
80代19pt以上

高齢者や子ども向けのデザインでは、大きめ文字読みやすい書体(太めのゴシックなど)・強いコントラストが大切です。

読みやすい行間の調整方法(iPad画面付きで解説予定)

読みやすい行間とは

Canvaでは「行間」も簡単に変更可能。
読みやすさに直結する重要ポイントです。

今回は操作の基本について紹介します。

行間の基本と操作

行間の操作

読みやすい行間は文字サイズの 1.5〜2倍 が目安 

例)12ptの文字 → 行間18〜24pt

実は奥が深い!?行と文字の間隔

数字や文字、スタイルによって見やすい行間隔や文字間隔は違います。
デザインのバランスを見て調整する必要があります。

調整のコツ

  • 行間が狭すぎる → 詰まって読みにくい
  • 行間が広すぎる → スカスカでまとまりがなくなる
  • 文章が長いときは広めの行間を → 読み疲れしにくくなる

段落ごとに余白をしっかり取ると、メリハリが出て読みやすくなります。

まとめ 文字の装飾・サイズ・行間調整の基本をおさえて活用しよう!

  • Canva無料版でも、テキスト装飾はかなり自由にできる!
  • 太字・斜字の可否は「B」「I」アイコンで判断
  • 画像・印刷物に合ったフォントサイズの目安を知っておくと迷わない
  • 行間は1.5~2倍を目安に。見やすさ重視で調整しよう!

基本をおさえて初心者でも「読んでもらえるデザイン」に仕上げましょう!

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