
Canvaのフレーム、上手く使えていますか?
Canvaの「フレーム」は写真や画像をはめ込むだけで簡単におしゃれになる便利な機能。
でも、「なんだかちょっと物足りないな…」と感じたことはありませんか?
実は、フレームはそのまま使うだけじゃもったいないんです!
ちょっとした工夫を加えるだけで、バナーやSNS画像、招待状まで一気におしゃれに。
この記事では、初心者がやりがちな残念なフレームの使い方と、すぐ試せる簡単アレンジ方法を紹介します。
Canvaフレーム でありがちな「残念な使い方」

私も通ってきたフレームの残念な使い方…。
あなたはやっていませんか?
実際に私がやっていたフレーム写真の例を紹介します。
ただ写真を入れただけで終わっている

フレームに写真をはめただけのシンプルなデザイン。
一見きれいだけど、全体が平坦で物足りない印象になります。
チラシやSNS画像など、イラスト盛り盛り&使っている色がたくさんある場合にはシンプルでOK!
写真がメインのデザインでフレームに入れてそのままどーんと使っているなら、もう少しいい感じにできるかも…!!
フレームと写真のサイズが合っていない

丸や星型のフレームに写真を入れたら、顔や被写体が切れてしまう…。
これも初心者がよくやりがちな失敗です。
フレーム内の写真は簡単に位置調整をすることができます。
見せたいものはちゃんと入っているか確認しましょう。
フレームと背景の色がちぐはぐ

フレームと背景の色が似すぎて境界が見えなかったり、逆に派手すぎる色同士で目がチカチカしてしまうパターン。
写真を背景から浮き出るような印象にしたい場合など、意図がある場合を除いて背景は写真の色と近すぎないようにするのがベストです。
こうした残念な使い方も、ちょっとした工夫で見違えるようにおしゃれに!
これから紹介するアレンジ方法を取り入れてみましょう。
Canvaフレーム アレンジ おしゃれに活用する3つの方法

Canvaはたくさんの素材があります。
フレームにちょっとアレンジを加えるだけでオシャレになります。
写真だけでなく装飾で世界観を伝えたり、他の素材とテイストを合わせたりもできます。
あなたの作りたいデザイン・求められている用途に合わせて取り入れてみてください。
1. フレームに素材を添えて雰囲気アップ

Canvaの素材には、レース・リボン・植物などのデザイン素材がたくさんあります。
写真の邪魔をしないような使い方をしましょう。
注意点はこちら↓
- フレームの縁に沿わせるように置く
- 部分的に飾るだけでもかわいい
- 季節素材(桜・紅葉・雪の結晶)を合わせると、季節感も演出可能
2. 図形を重ねてフレームの形を変える

Canvaの「図形」機能を使えば、フレームをオリジナルの形に変化させられます。
- 丸いフレームに雲の形の図形を重ねる → ふわっとした雰囲気
- 四角いフレームに三角形を重ねる → おしゃれな変形フレームに
子ども向けデザインなら、雲形や星形でかわいく変身!
3. 図形を下に重ねて立体感を出す

フレームと同じ形の図形を少し下にずらして重ねると、影のような効果が出て立体的に見えます。
- 同じ色系統で少し濃い色の図形を使う
- ほんの少しずらすだけで、ぷっくりとしたデザインに
写真の素材にエフェクトの「シャドウ」をかけるのもいいのですが、色味や素材感を合わせられるのでおススメです!
写真の加工についてはコチラの記事で詳しく解説しています。
初心者でもアレンジしやすい理由

- Canvaの無料素材と図形だけでOK(Proなしでも楽しめる)
- iPadでもパソコンでも操作はほとんど同じ
- ちょっとの工夫でテンプレート以上に個性的なデザインに
写真素材はCanva内のアプリが便利!
ことらの記事で無料で写真が使えるアプリについて紹介しています。
こんなシーンにおすすめ!
- バースデーカードや招待状のデザイン
- Instagramの投稿・ストーリー
- ブログのアイキャッチ画像
「ただフレームに写真を入れるだけ」から卒業して、もっとおしゃれなデザインを作りましょう!
まとめ Canvaフレームアレンジで写真素材をレベルアップ!
Canvaのフレームは、そのまま使うだけじゃもったいない!
- 素材を添える
- 図形を重ねて形を変える
- 図形を下に重ねて立体感を出す
この3ステップを覚えるだけで、デザインの幅がグッと広がります。
初心者でも簡単にできるので、まずは身近なデザインから試してみてくださいね。




