夏休みは、子どもにとってワクワクする時間がたっぷり!
でも、毎日の予定や宿題、家族のイベントがごちゃごちゃしてしまうこともありますよね。
そんなときに役立つのが、子ども専用の「書き込みカレンダー」。
自分で予定を書いたり、絵を描いたりすることで、時間の感覚も自然と身につきます。
この記事では、Canva(キャンバ)を使って子どもが使いやすいカレンダーを作る方法を紹介します。
テンプレートを活用すれば、絵日記感覚で楽しめるカレンダーが誰でも簡単に作れますよ!
夏休みに活用したい絵日記テンプレートは別の記事で紹介予定です♪
子どもが使いやすい書き込みカレンダー があると、こんなに便利!

夏休みは普段と違って、自由時間がたっぷりあります。
けれど「今日は何するの?」「宿題は終わったっけ?」という毎日の声かけに疲れてしまうことも。
そんなときにおすすめなのが、子ども自身が使えるカレンダーです。
たとえば、こんなふうに使えます
- 今日の予定を朝チェックする
- 宿題や日記などの“やること”を書き込む
- 終わった日に「できた!」シールを貼る
- おでかけや家族の予定を書いてわくわくアップ!
- 終わった夏休みの記録としてとっておける
Canvaなら簡単に 子どもが使いやすい書き込みカレンダー が作れる!

Canvaにはたくさんのカレンダーテンプレートがあります。
個人の使用範囲内であればそのまま使ってもOK◎
文字や色、イラストをアレンジすればオリジナルの1枚に。
カレンダーのサイズはどれがいい?書き込む人を基準に考えて!
- A4横サイズ(210mm × 297mm) → 書き込みスペースが広くて見やすい
- B5サイズ(学習用のノートと同じくらい) → 子どもでも扱いやすいサイズ感
- はがきサイズ(100mm × 148mm) → 手帳やノートに貼って使うのに便利
Canvaではカスタムサイズも簡単に指定できます。
印刷を前提にしている場合は、最初にサイズを決めておくのがおすすめです。
子どもが書き込みやすいカレンダーを作るポイント

1. 曜日や日付は大きめの文字に
小さすぎると見づらい&書きにくいので、読みやすいフォントで大きめに。
曜日はひらがなでも英語でも良いのですが、子どもにどんなことを学んでほしいのか目的をはっきりさせて決めましょう。
2. 日付のマス目は余白を広めに
予定やメモを書きたいときに、スペースが狭いと不便。
1日ごとの枠を大きめに取るのがおすすめ。
子どもの年齢が低いほど大きめの枠を意識しましょう。
3. 色はシンプルに、見やすく
背景色を薄めにしたり、カラフルすぎない配色にすることで、予定の書き込みがしやすくなります。
モノクロ印刷でもきれいに見えるように作るとコスパも良し。
4. イラストやアイコンで楽しく!
カレンダーは季節感が大切!
Canvaにはたくさんのイラスト素材があるので自分好みのカレンダーができます。
宿題マークやおでかけマークなど、Canvaの素材(スタンプ)を活用すれば、楽しい見た目になります。
Canvaで 子どもが使いやすい書き込みカレンダー を作ってみよう!

ここからは子どもが使いやすい書き込みカレンダーの作成手順を紹介します。
テンプレートからと白紙からとどちらも紹介します。
ぜひ大きい画面のタブレットやパソコンで作ってみてください。
Canvaで作る手順|テンプレートを使う場合
①画像サイズを選択する。

②テンプレートで「カレンダー」と検索
子ども向けに使いやすそうなテンプレートを選ぶ

③月の名前や日付、曜日を編集

④アイコンやイラストを追加して楽しくアレンジ

PDFにして印刷 or 画像で保存して配布もできます。
Canvaで作る手順|白紙から作る
テンプレートが合わないときは、1からの作成も可能です。
細かい調整が必要なので、スマホよりもタブレットやパソコンでの作成がおすすめです。
①画像サイズを選択。

「カスタムサイズ(210mm × 297mm)」を指定して新規作成でもOK!
②「素材」から表を使いカレンダーの枠を作る

③上に曜日(例:月〜日)を入力

④日付を入力し、1日ごとの枠を広めに調整

⑤イラストやアイコンを配置

⑥カレンダー以外を追加&最終調整

印刷して使える白枠カレンダーPDF
印刷して使えるカレンダーの枠のみ素材です。
日付から子どもが書くのに活用しても◎
まとめ|子どもが書き込みやすいカレンダーで夏休みも楽しく管理!
Canvaでカレンダーを作れば、親子で楽しみながら予定管理ができます。
自分で書き込むカレンダーを使うことで、子ども自身が「やること」や「楽しみな予定」に気づけるようになってくれればと思います。
テンプレートを活用してもいいし、1から作ってもOK。
この夏は、オリジナルの書き込みカレンダーで、自由な夏休みをもっと楽しく!