夏のイベントといえば、お祭り・盆踊り・縁日・花火大会など、にぎやかで楽しい行事が盛りだくさん。
地域や保育園単位の小規模なお祭りイベントも多く、チラシ作りを依頼される機会も少なくありません。
でもいざ「チラシを作ってみよう!」と思っても、
- どんな素材を使えば夏らしくなる?
- 色は何色が夏っぽいの?
- Canvaで作れるのかな…?
と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、Canva初心者さんでも安心して作れる「夏のチラシ」をテーマに、
- 夏らしいおすすめ素材(画像付き)
- テーマ別のカラー紹介(カラーコードあり)
- 実際に作ってみたチラシの作成手順
- 初心者向けテンプレートの活用法
まで、わかりやすくまとめました。
最後には子ども向け夏祭りイベントチラシのサンプルもご紹介します!
Canvaで使える「おすすめ夏素材」まとめ

夏らしい素材は、使い方次第でぐっと雰囲気が出せます。
ここではキーワードごとに小見出しを分けて紹介します。
ぜひ参考にしてください◎
波(なみ)

- イメージ:涼しさ・海辺・背景演出に
- キーワード:「波」「なみ」「wave」「海の波」
浮き輪・ビーチボール

- イメージ:楽しい・子ども向け・レジャー感
- キーワード:「浮き輪」「ビーチボール」「うきわ」
スイカ・かき氷などの夏フード


- イメージ:屋台・夏の味覚・親しみやすさ
- キーワード:「スイカ」「かき氷」「アイス」「焼きそば」「りんご飴」「わたあめ」
提灯(ちょうちん)

- イメージ:夜祭り・和の雰囲気・飾りとして便利
- キーワード:「提灯」「ちょうちん」「ライト」
花火

- イメージ:華やか・夜空・背景映え◎
- キーワード:「花火」「fireworks」「夏の夜」
金魚・ヨーヨー・縁日アイテム

- イメージ:子ども向け・縁日・遊びの演出に
- キーワード:「金魚すくい」「ヨーヨー」「射的」「スーパーボールすくい」
うちわ・浴衣などの和風モチーフ

- イメージ:日本の夏・伝統的な印象
- キーワード:「うちわ」「浴衣」「盆踊り」「和柄」「扇子」
旅行・バカンス・サマーホリデー

- イメージ:夏休み・アウトドア・非日常感
- キーワード:「旅行」「トラベル」「バカンス」「リゾート」「スーツケース」「地図」
夏の生き物(虫・動物)


- イメージ:自然観察・子ども向け・ナチュラル感
- キーワード:「カブトムシ」「クワガタ」「セミ」「トンボ」「イルカ」「カニ」「クラゲ」「カメ」
自然・植物・夏の風景

- イメージ:やさしい雰囲気・背景に最適
- キーワード:「青空」「入道雲」「ひまわり」「アサガオ」「夏の空」「森林」
夏の素材 検索のコツ
「漢字」「ひらがな」「英語」それぞれで検索すると、出てくる素材が違うこともあるのでぜひ試してみてください!
素材の探し方についてはコチラの記事でも紹介しています。
夏におすすめのカラーとカラーコード

色選びはチラシ全体の雰囲気を左右する大事なポイント。
ここではテーマ別に夏らしい色とカラーコードを紹介します。
海・さわやか系

花火・夜祭り系

ゴールドカラーの作り方はコチラの記事で紹介しています!
和風・伝統系

自然・ナチュラル系

Canvaで作る夏祭りのチラシ」

今回は、子ども向け夏祭りイベントを想定したチラシをCanvaのiPadアプリで作りました。
Canvaで作る夏祭りのチラシ 作成の流れ
①画像サイズを選択する
→テンプレートで「夏祭り」で検索してレイアウトのベースにしてもOK!

②テーマに合わせた背景やベース素材を追加する。

③素材を追加
→ 前項で紹介した素材キーワードでテーマに合ったイラストを配置

テーマに合わせて配色を変更する。
④文字を入れて仕上げ
→ イベント名・日付・場所・参加方法など

初心者さんへのポイント
ごちゃごちゃしすぎないように、「見せたい情報はしぼる」のがコツ!
詳細情報はQRコードでホームページに誘導することも検討しましょう。
Canva初心者さんにおすすめの「夏チラシ」テンプレート
テンプレートは初心者さんの強い味方!
Canvaで「夏祭り」「縁日」「キッズイベント」などと検索してみてください。
無料テンプレートも充実しています。

色や文字、素材はあとから自由に変更できるので、「これかな?」と思うものを選んでOK。
「新規ページ」で展開しましょう!
活用術:
気に入ったテンプレートは「☆保存」しておくと、来年や別イベントでも使い回せます◎
まとめ|Canvaで作る夏祭りのチラシ まずは一枚、夏を届けてみよう
夏らしいチラシづくりのヒント、少しでも見つけられたでしょうか?
素材や色が決まれば、チラシ作りはぐっと楽しく、そして気軽になります。
Canvaなら、スマホやiPadでもサクッと作れるので、ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね。
きっと、「私にもできた!」が実感できるはずです。