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【Canvaで作れる】 子どもが書き込める旅のしおり |準備から思い出まで楽めるテンプレート付き

子どもが書き込める旅のしおり プリントしてつかう
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旅行が近づいてくると、子どもは「あと何回寝たら行けるの?」「何を持っていけばいい?」とソワソワしはじめますよね。

そんなときに便利なのが、「子どもが書き込める旅のしおり」

見通しを持って行動できるようになったり、持ち物の準備を自分でやってみたりと、成長のチャンスがたくさん詰まっています。

今回は、Canvaを使って自分だけの旅のしおりを作る方法と、低学年でも無理なく書ける内容や構成のコツをご紹介します。


子どもが書き込める旅のしおり メリットや期待したい効果

子どもが書き込める旅のしおりメリット

旅行を楽しみにするのはもちろん『下調べ』『計画』と言った日常ではなかなか自分からすることのない経験が期待できます。

詳しく見ていきましょう!

1. 旅行前のワクワクを形にできる

旅行に行く前から「どこに行くのか」「何をするのか」を知っておくことで、不安が減り、楽しみがふくらみます。

さらに事前にその土地について下調べしておくことで、より知識や理解が深まります。
大人が知らなかった情報を披露されるかも!?

2. 見通しを持った行動の練習になる

「この日は○○をして、夜はおふろに入って寝る」など、一日の流れがわかると落ち着いて行動できます。

旅行は非日常で疲れやすく、行動パターンも読みにくいです。
普段とは違う環境で過ごすだけでもいい経験になります。

3. 自分の持ち物を自分で用意できる

「自分でチェックして持っていく」経験ができるのは、まさに自立への第一歩。

しおりにチェック欄があれば、楽しく準備できます。

自分に必要なものとそうでないものをわける。
実際に使ってみて必要性を再確認する。

普段、自分からはやらない子でも『旅行』になればやる気を出してくれるかもしれません。

4. 記録や思い出としても使える

その時感じたこと、気づいたことを記録しておけます。

記録はメモ程度でも十分!
スケジュールにちょこっと書いたものでも帰ってから見直すことができます。

旅先で感じたことを少し書いたり、帰ってきてから写真を貼ったりすることで、夏休みの記録や自由研究代わりにもなります。


子どもが書き込める旅のしおり 使い方のアイデア

子どもが書き込める旅のしおり 使い方アイデア

自分だけの旅のしおりは使い方も自由!
持っていくページと置いていくページがあってもよし。

小学校低学年くらいまでは子どもの旅のしおりを一緒に作っていくことをお勧めします。

・旅行の数日前から一緒に予定を書き込む
・出発の前日に持ち物をチェック
・帰ってきたあとに感想や思い出ページを使う
・おじいちゃんおばあちゃんへのお礼や報告用にも使える

親子で一緒に書いても良いですが、子ども自身が書ける部分をしっかり残すのがポイントです。


子どもが書き込める旅のしおりの作成手順

子どもが書き込める旅のしおり 作成手順

Canvaならオリジナルの旅のしおりを作成することができます。
子どもの好きな色味にしたり、行先に合わせて内容を変えたりすることも簡単です。

実際に作った『子どもが書き込める旅のしおり』がこちら↓

子どもが書き込める旅のしおり テンプレ

以下に作成手順をまとめました。
ページごとの解説も付けてみましたので参考になればと思います。

画像サイズ選択

画像サイズ選択

アプリまたはブラウザでCanvaを開き、画像サイズを選択。
今回はA4サイズ(縦)で作成。

テンプレートで作成する場合

旅のしおりと検索

検索欄に「旅のしおり」「しおり」「旅行ノート」などと入力し、テンプレートを探します。
シンプルで書き込みスペースの多いテンプレートを選ぶのがポイントです!

白紙から作る場合

今回はページ数も多いのでテンプレートを組み合わせて作る方が楽でした。

白紙から作る場合は、どんな項目をいれるのかざっくりイメージしてから作るようにしましょう。
下書きかメモをしておくと作り忘れを防ぐことができます。

内容を子ども向けにカスタマイズ

・漢字はひらがなに直す(例:持ち物 → もちもの)
 ふりがなを入れたい場合はアプリの「ふりがな」が便利!

・自由記入欄は大きく!

・文字を大きく、枠を広めに調整する
子どもの書ける文字の小ささには限界があります。
実際に子どもがどれくらいの大きさの文字を書いているのか確認してから枠の大きさを決めると良いです。

参考フォントサイズ

2㎝角のマスに入る文字の大きさは57pt

想像よりも子どもの文字は大きいです。
小学校一年生の最初の国語ノートがこの大きさ。

どんなページを入れる?

以下の内容を目安に、3~5ページ構成にすると使いやすくなります。

  • 表紙(なまえ・にってい・いきさき)
表紙
  • スケジュール(予定)
    朝昼夜で分けるのかタイムスケジュールを書き込むのか。
スケジュール
  • もちものチェックリスト
持ち物
  • 楽しみににしていること・下調べ
    (絵・文字)目的地までの移動方法 行き先が複数ある場合や食べたいもの、体験したいことがあれば追加で記入
準備ページ
  • 思い出のページ(写真スペース・メモ・感想)
思い出ページ

工夫したいポイントや入れたい内容

  • イラストを多めに入れる(カバン、シャツ、くつなど)
  • チェックボックスを使って「じぶんでできた!」を実感させる
  • カラーページやクラフト紙に印刷して特別感を出す
  • 帰ってきたあとに書ける「おもいでページ」もセットで用意しておく
    最後のまとめや思い出ページは持ち運ぶと汚れたり破れたりが心配…Canvaなら後から印刷して足すことも簡単です。

印刷のポイントとおすすめ用紙

印刷のポイント

・サイズはA4またはB5がオススメ(家庭用プリンターで印刷しやすい)

・100均で買える厚手の上質紙やクラフト紙でもOK

 厚紙は丈夫ですがかさばるので荷物になってしまうかも
 普通紙はやぶれやすいデメリットもあるので子どもにあわせて選びましょう!

・両面印刷またはホチキスでとじると冊子風に

印刷して冊子風に

・コンビニ印刷を使う場合は、PDFにしてスマホから印刷アプリを使う


子どもが書き込める旅のしおり テンプレート配布

テンプレート

この記事で紹介した内容をもとに作ったCanva用テンプレートを配布予定です。

個人の範囲で使用してください。


まとめ 子どもが書き込める旅のしおりを活用して思い出を残そう!

旅行は楽しいだけでなく、子どもにとっては成長のチャンスでもあります。

「子どもが書き込める旅のしおり」があると、旅行をもっと身近に、安心して楽しめるようになります。

Canvaなら無料で手軽に作れるので、ぜひこの夏休みに親子でチャレンジしてみてくださいね。

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